「名山 きみや」は一杯のお茶からいつも始まる。
今回は、知覧茶 彩緑だった。
甘い。心ほぐれる素晴らしきスタートである。
では怒涛のコースは以下の通り
・平貝 鹿児島醤油炙り 貝の甘味濃い。浅草海苔
・屋久島キンメ握り。皮炙り出汁漬け、柚子
・黒龍 このまま糸白子やウニの濃さと合わせる
・白子焼き、ウニ、エビ芋
・北イタリアvitoska お出汁のようなミネラル ヴネツィア
・ウルイ いいだこ、酢で炊いたウド 炒めたコゴミ、さいまきエビ、そら豆。
・サワラタタキ、鹿児島と小豆島の薄口、甘さと燻製が合う。濃度 燻製醤油かけ、太白胡麻
・vin de france chass aney sud 醤油の甘みと
・村祐 新潟
・・穴子白煮握り 塩、カボス。引っかかりない。
・あん肝。適度な鉄分と脂。山口。脂が邪魔しないエレガントさ。
・白身魚だけで作った卵焼き。蒸して茹でて焼く。きめ細かくふんわりと消えていく。
・ノドグロお椀。新ごぼう、サヤインゲン、春大根、ワラビ。
・コハダ イワシ握り
・じこんじゆんぎん
・ゲヴエルツ グランクリュfrank steins
・ロマン 花泉酒造
・焼き 太刀魚 見事。
ホウケン 純米辛口
・ヤリイカ 甑島握り カボス。溶ける
・カワハギときも 握り
・出水の大蛤握り。柚子とワサビ。ミルキーな甘み
・アワビとカブ、ゴボウの有馬煮 ご飯、塩梅とバランスが素晴らしい。山椒の刺激。カブの辛味リフレッシュ。アワビの旨み。
veccio samperi marco de bartoli マルサラ
くずきりがエレガントな色気を漂わす